2019-03-14 第198回国会 参議院 総務委員会 第4号
今後、先ほども申し上げましたけれども、生活環境を変えたいという若者意識の変化、あるいはソサエティー五・〇を支える技術革新の着実な進展、この二つの明るい兆しを捉えまして、持続可能な地域社会の構築に向けて、担い手の確保、それから働く場の確保、生活支援サービスの確保、こういうことにしっかり取り組んで、地域集落の活性化といいますか、維持に頑張ってまいりたいと思っております。
今後、先ほども申し上げましたけれども、生活環境を変えたいという若者意識の変化、あるいはソサエティー五・〇を支える技術革新の着実な進展、この二つの明るい兆しを捉えまして、持続可能な地域社会の構築に向けて、担い手の確保、それから働く場の確保、生活支援サービスの確保、こういうことにしっかり取り組んで、地域集落の活性化といいますか、維持に頑張ってまいりたいと思っております。
一つは、生活環境を変えたいという若者意識の変化であります。昨年、NPO法人ふるさと回帰支援センターへの移住相談件数は過去最高の四万件となり、年代別では二十代から三十代が五〇%を超え、四十代を含めると七〇%を超えるそうです。これまで移住意識が高いのは高齢者と考えられてきましたが、まさに働き盛りが移住を考えているのであります。
一つは、生活環境を変えたいという若者意識の変化であります。昨年、NPO法人ふるさと回帰支援センターへの移住相談件数は過去最高の四万件となり、年代別では、二十代から三十代が五〇%を超え、四十歳代を含めると七〇%を超えるそうであります。これまで移住意識が高いのは高齢者と考えられてきましたが、まさに働き盛りが移住を考えているということであります。